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気を抜くと噛み付かれそうな勢いのマネージャー研修

一昨日に続き東京モノレールから見える天王洲アイルの『WCT』




先週の東京出張、週末の金・土の2日間はある会社(売上500億超の上場企業です)のマネージャー研修で講師を務めました。

研修講師は2ヶ月振りです。

参加者は全国から集まった営業課長20名とオブザーバーとしてその上司や役員の方々10名、計30名程でした。

驚いたのはモチベーションの高さです、常に講師の顔を凝視し質問や発言がどんどん出てきます。社歴10年前後の方々ですが他社ではベテラン病に陥って元気がないことが多いのですが・・・

積極的なだけでなく頭も切れる人達ですので講師として立っている私も気を抜くと噛み付かれそうな勢いを感じながら(下手な返答をすると講師の威厳がなくなります)。

猛獣使いの気持ちってこんなんかなと思いながらもどうにか2日間を乗り切りました。

研修が終わり、経営企画室の方や役員の方と話をしてモチベーションが高い理由が2つ判明。

①ビジョンの明確化(今期から)⇒中期計画が数字でも戦略面でも明確になった

②人事制度(以前から)⇒実力主義。昇格だけでなく降格もある、さらに返り咲きもあり、すでに何人も実績がある


ビジョンの明確化:道筋とゴールが見えていると優秀な人はスピードアップしますので良くわかります。

人事制度:弊社代表国吉曰く「伸び盛りのベンチャー企業は実力にあった役職につく、中小企業は社歴の長い順に役職がついている」

これって結構難しいんですよね。  

Posted by 錬金術師 at ◆2008年07月17日08:00マネジメント

右脳を刺激する北欧のオフィス環境

19世紀の機械工場を改修したIT企業のオフィスへ─ストックホルム・スウェーデン








2階建てのアトリエオフィスは、1850年建造の赤レンガ建築、ミュンヘン醸造所コンプレックスの中庭にあった機械工場と工房を全面改装したもの。

従業員への快適な活動空間の提供はモチベーション向上の重要なファクターです。

まず第一に『清潔』は当然として、その会社『らしさ』が出ている空間造りが必要です、それらは企業理念や社風を伝える役割を果たします、しかも24時間休みなく。


それにしてもスカンジナビアデザインは良いですね、カラフルなのに落ち着いているという不思議なバランスを感じます。

色は脳科学によると右脳を刺激して学習効果を上げるそうですからオフィス環境としても理に適ってますね。  

Posted by 錬金術師 at ◆2008年06月12日07:57マネジメント

日本電産永守社長に学ぶ『3Q6S』

日本電産本社




日本電産の永守社長、はっきりしたもの言いとシンプルな考え方が特徴的です。

永守社長考案の業務改善手法『3Q6S』

「整理」、「整頓」、「清潔」、「清掃」、「作法」、「躾」の6つの「S」を実行すると

「Quality Worker(良い社員)」、「Quality Company(良い会社)」、「Quality Products(良い製品)」の3つ「Q」の目標を実現できる。

という考え方。

私もクライアント先で5S(上記6Sから「作法」を抜いたもの)の重要性を常に伝えていますが、まとめて伝えると受け手の印象が全体的に淡くなってしまいます。

ですので、最近は5Sを分解して

①朝の清掃の徹底
②オフィス内や現場での整理・整頓チェック
③ビジネスマナーとしての大きな声で挨拶(躾)と身だしなみ(清潔)のチェック


というふうに実行するようにしています。

これだけで業績が驚くほど改善します、是非お試しあれ。


先週はまる一週間東京出張でした、知り合いから「ブログが更新されてないので出張行ってるんだなってわかる」とのコメントが・・・監視されてる感が・・・対応策を考えます。  

Posted by 錬金術師 at ◆2008年06月10日08:08マネジメント

黒字化の基本

グロピウス設計『バウハウス・デッサウ』



ドイツに設立された美術(工芸・写真・デザイン等を含む)と建築に関する総合的な教育を行った学校。1933年ナチスにより閉鎖。

当初赤字だった経営を2代目校長のマイヤーが全てを規格化・数値化・計量化し、合目的性・経済性・科学性を徹底的に重視させることにより黒字化になったそうです。

経営コンサルティングの基本スタンスと全く同じですね。
  

Posted by 錬金術師 at ◆2008年05月13日18:43マネジメント

若手社員実践研修会

先週金曜・土曜の2日間、県内で当社主催の『若手社員実践研修会』がありました。

マネジメントにも色々あり私の専門分野ではないのですが東京出張の予定が変更になり時間が取れたので、急きょ研修コーチ陣にまじりサポート要員として参加。

東京と大阪から来たコーチ達も交えた前日(木曜)夜の打ち合せで初めて内容を確認。

その上に担当者から「言い忘れましたが宿泊ですよ、追加で部屋もとりましたから。それと2日目の朝は体操もあるのでジャージと運動靴も持ってきて下さい」との申し伝えが・・・

「ええっー?」って感じで翌日の研修突入でした。

基本動作や言葉使いなどのビジネスマナー中心の内容ですが基本から改めて確認する良い機会になりました。

消灯と起床の確認のための部屋回りには閉口しましたが(高校生じゃないんだから)、参加者には未成年者もいますし、クライアントから預かっている大切な社員ということでしっかり管理しないといけないということで納得。修学旅行引率の先生気分が味わえるという貴重な体験でした(笑)。

中身の濃い2日間、最後までハイテンションを保っている当社コーチ陣には感動しました。さすがです。

私は後ろでよだれを垂らしながら座っているだけで疲れ切りましたから・・・。

ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の重要性を認識してもらう講義もありました。

これは通常の業務改善コンサルでも使えるので自分なりに簡潔にアレンジしてみました。

報告とは⇒上司が知りたいこと(知っておくべきこと)を伝えること

連絡とは⇒関係各所に共有情報として周知させるべき事柄を伝えること

相談とは⇒業務遂行(問題解決)への最短ルートとして活用すべき行動


と定義してみました。常にこれを意識して行動すると判断力も向上しますね。  

Posted by 錬金術師 at ◆2008年04月07日08:43マネジメント

アセットマネジメント

NEWSから りそなHD東京本社売却




りそなは本社の役割を、各地の店舗網の支援と位置づけており、都心にある必要性は薄いと判断した模様だ。

とありますが、アセットマネジメント(資産の有効活用)の一環でもあるのでしょう。

アセットマネジメントには色々あります。

これも昨日のNEWSからですが、フォードが<ランドローバー>と<ジャガー>の高級車部門をインドのタタに売却するのもそうですね。

フォードは売却益を低迷する北米市場へのテコ入れ資金として使うのでしょう。

サブプライムローンも金融機関がリスクヘッジのために開発したアセットマネジメント商品です。

貸出先の貸し倒れリスクを回避するために債権(利息や元金を受け取る権利)を証券化し受取利息を販売手数料に転化することでリスク回避を行い、且つ資産(債権)を譲渡することになるので結果自己資本比率も上がり身軽になります。


個人でもアセットマネジメントは重要です。

「たまごは同じカゴに入れるな」という格言がありますが、「資産3分法」と言って資産を現金、証券、不動産に振り分けることが基本とされています。

現金は所持しているだけでは利益は生み出しません(低金利下の日本では特に)。しかし元金は保証されてますし、流動性は抜群です。

株や債券、為替などの証券系はインカムとキャピタル両方のゲインが狙えます、しかしキャピタルロスも発生します。尚、株と債券は相関関係が高いのでバランス良く持つとリスクヘッジになります。

不動産(自宅ではないですよ)は流動性は低いのですが、安定収益があり、且つインフレに強いという特徴があります。高額商品なので一般の人には手が出しにくいのが実状です、しかし最近はリート(不動産の証券化されたもの)などで低額投資も可能になっています。

現金が信用できない人は貴金属を持つのも手です、「有事の金」と言われ通貨の信用不安が起こると価格が上昇する傾向があります。

結局、自身の求めるリターンと許容できるリスクを考えバランスよくアセットマネジメントを行うことが要諦です。  

Posted by 錬金術師 at ◆2008年03月27日10:40マネジメント

ビジネスブログ?

VAIO&tieGOOD



最近の まい ふぇいばりっと からぁ 臙脂(えんじ)色です。

このVAIO、友人から譲り受けたものですが打ち合せなどで持っていくとかなり評判が良いですOK


ハナシカワリマス

<ビジネスブログ>先日初めて耳にした言葉ですが、「操作性の容易なブログシステムでHPを作ってしまおう」ということらしいです。

折よく、HP開設の相談を受けていたこともあり昨日依頼者も同席で制作会社から詳細説明を聞きました。

結論として
簡易な操作性とイニシャルコストが安価という最重要ポイントをクリアしSEO対策含めメリット多しと判断しました花火

主業務ではありませんが最低限のIT知識を持っているだけでも活用の幅が広がりそうですニコニコ

ちなみに会社はこちらです⇒<ネットリンク㈱>

ビジネスブログ詳細は⇒こちら

冒頭のVAIOを譲ってくれたのもネットリンク社代表のTONOなんですよね、実は高校時代のバイト仲間ヒミツ

  

Posted by 錬金術師 at ◆2008年01月16日08:55マネジメント

リスクテイカー

法人クライアントの社長と面談。

一事業部の幹部育成で実務レベルのテクニカルな部分のコンサルティング請負っており、社長とは定期的に進捗報告と事業戦略のすり合わせを行っています。

常に感じることは経営者と社員の温度差です、よく危機感などと表現されますが。

この温度差を理解する切り口のひとつとして取っているリスクの違いで検証してみましたGOOD

①オーナー経営者

②雇われ経営者
③ボードメンバー
④管理職
⑤一般社員

上記の順でリスクが減少していくと思われます。主要なものは金銭リスクです、②以下は将来貰う予定のものが無くなるリスクはありますが①と違い財産(投下資金や保証債務)を失うことはありません。これが温度差の要因のひとつだと思います。

特に沖縄の中小企業では賃金も安く離職率も高いので②から⑤まで待遇にあまり差がないため①との差が顕著です。お互いが日本語の流暢な宇宙人と話しているのと同じ様なものだとギザギザ

この温度差解消のために高待遇や歩合制を導入したりしますが、新人社員時から金銭面ではなく<ビジネスマンとしてのプライド>を失うリスクとして認識し仕事の品質を高めていきたいものです。

幸い私のクライアントの社員の方々は変化に肯定的な人が多く助かっていますニコニコ


リスクテイカー(リスクを取る人という意味)から


数年前に読んだ本ですが、昔の経験と勘が頼りの相場師的要素からロケット工学などを用いたアービトラージなどに移行してきた近年の金融市場を題材にした小説です。

経済小説っぽくないところが新鮮でしたOK

  

Posted by 錬金術師 at ◆2007年12月19日08:20マネジメント

ムカシトッタキネヅカ




武富士ダンサーズですGOOD

懇意にしている税理士先生からクライアントが新規事業を検討しているので相談に乗って欲しいとの依頼が。

相談者の方々はノンバンク利用歴のある人の過払い訴訟手続き代行業を検討されていました。

確かに出資法でのみなし弁済の要件を満たしていない(殆どがそうですが)取引については利限法での引き直しにより債務を激減します(H11年の出資法改正以前から取引のある人は特に)、債務がマイナス(過払い)の場合は法定利息を付加し返還されます。昨今の社会問題化でノンバンク各社(特に上場している消費者金融系)も以前に比べ真摯に返還交渉に応じるようになりました。

1時間ほどのヒアリング時に想定されるリスクと回避・解決方法、市場規模、事業性等を検討。その後更に調査を進めました。

結論としては残念ながら予定している形での事業展開は難しいと判明。

社会問題化したことによる過去の清算事業ですので一過性の短期事業として位置付けていますがボトルネックは無資格者による債務整理代行業に刑事罰が科せられる点ですがーん

回避方法を何点か検討しましたがリスクが残ります。有資格者(弁護士や認定を受けた司法書士)も協会からの通達等により無資格者とのタイアップは自重しているようです。

明確な解決策は出ませんでしたがヒミツの形態をとれば可能かもしてないのでヒミツに問い合わせてみてはとの提案をしましたニコニコ

どうにか体裁は保てたかなとガ-ン  

Posted by 錬金術師 at ◆2007年12月12日11:25マネジメント

売れる匂い

クライアントが設計事務所とコラボでブランド立上げを企画しており僭越ながら私もチームに加わらせて頂くことになり、昨日はアイスブレークミーティングを行いました。

1年以上前から話は出ており各々がある程度は考えていたと思いますが、改めて商品企画とセールス手法の考え方を設計事務所O氏よりレクチャーして頂きました。

答えではなく手法なのですが頭と心の深い処まで意識が及ぶ内容で聞いている間にもアイデアが湧き出てきます、さすがO氏・・・本来コンサルである私の仕事なのではガ-ン

その中で「細部にこだわり、徹底的に検討し合いつくってみてはやり直します。すると売れる匂いが出てきます。」という言葉がありました、同感です、良いですよね~OK

次回はプロジェクト名称を持ち寄ることに、コンセプトに沿った<こだわり&らしさ>を想起させる名称・・・難しいですけどこういうの好きですので大丈夫でしょう日の出
  

Posted by 錬金術師 at ◆2007年11月16日10:46マネジメント